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- 宇宙へのプロセス
- 1.地球資源の有限性、環境破壊から地球守るため宇宙へ
- 2.月面を工業基地化、“宇宙都市”建設のため酸素とエネルギー(3He)を生産
- 3.L5ポイントに中規模(1万人)から大規模(1000万人)の宇宙都市を建設
- 4.同時に、小惑星と彗星の資源開発
- (鉄・ニッケル等の鉱物と、水を獲得)
- 5.火星大気を地球化する(木星衛星等も可能性あり)
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- 天然資源の不足
- 現在すでに金・プラチナ・亜鉛・鉛は、産出が需要に追いつかず、今の使用率のままでも、あと数十年で枯渇
- 銀・錫・ウラン等、もっと厳しい資源も他にある
- 石油も今世紀末までは持たない
- 他方、石炭・クロム・鉄などは、数百年分の埋蔵量
- しかし、枯渇までの年数が240年と長いクロム(重要な工業材料)ですら、現在の使用増加率(年2.6%)が続けば、約60年で無くなる(→図)
- 環境汚染の増加
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- 化石燃料使用継続による大気中炭酸ガスの予測計算と実測値
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- 月面で可能な生産物
- 鉄とアルミニウム・マグネシウム・チタン
- 宇宙居住空間の大気となる酸素(水素は月面にも少しあるが、一部は地球から輸入)
- 宇宙都市用の放射線遮断材と金属構造材の生産
- 地球上の環境汚染防ぐため、地球工業の肩代わり出来るほど発展し、工業製品の大物量が地球に流入するようになる可能性がある
- (→写真)
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- 月面生産物の輸送
- まず地球から月面への低コスト輸送技術を完成
- (地球潮汐力利用の静止軌道エレベータなど)
- 月面からの輸送は、引力圏脱出エネルギーが地球の1/25なので、1kg2千円以下の低コスト
- 宇宙都市建設現場への輸送は、1kg30円以下にできる
- それには月面マスドライバーの実用化
- (リニアモーター・カー使用のマスドライバーで、物資を送 り出す。真空中なので2.4km/秒の加速は容易
- (→写真)
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- 建設の各ステップ
- 月面工業基地が完成すると、建設資材を月から大量に安く輸送できるので、地球シャトルで作っているスペース・ステーションに較べ、うんと大規模な建造物が可能に
- 大気材料の酸素も含め、原材料は殆ど月から
- 水素は月に少ないから、初期には地球から、後には彗星の軌道変え捕獲して、水を得、電気分解
- エネルギーは宇宙都市の近くに大規模太陽光発電所
- (月面でシリコーンの大量生産可能)
(→写真18)
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- 建造物の規模
- 最初の「島1号」は、直径500mの球形で、数千人が居住
- (→写真20,21)
- 「島3号」は、長さ32km、直径6kmの円筒形で、約1000万人が居住 (→写真23)
- 島3号の居住環境
- 6.5kmあると、内部の大気は地球とほぼ同様になる(雲も浮かべられる)
- 円筒に回転与え、地球上と同じ重力発生
- 陸地とガラス窓が交互に60度分ずつ、外の反射板で太陽光
- (→図24,25)
- 更に後には、長さ120km直径25kmの円筒を作ると、陸地面積は、スイス国土の半分の大きさになる
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- 比較惑星学
- 我々“地球人”は、地表に住むことに慣れきっているので、頭を切り換える必要あり
- 人類が今後も成長を続けるには、エネルギー・土地・物資の増加が必要だが、地球上では、もはや無理
- 地球を含めた惑星表面に住むということは、
- 宇宙空間に出るのに、深さ6400kmの井戸の底から這い上がることになり、莫大なエネルギーを浪費する
- (物資・人を動かして文明を発展させるには、重力の強い 惑星表面は失格)
- これらの問題点を解決するのは、惑星から離れたL5ポイント(→図29)に建設する宇宙都市しかない
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