打ち上げから15周年目を迎えた ハッブル宇宙望遠鏡

子持銀河(M51)

提供:NASA/ESA/Hubble Heritage Team

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わし星雲(M16)

提供:NASA/ESA/Hubble Heritage Team

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ハッブル宇宙望遠鏡は先月25日、打ち上げから15周年目を迎えた。ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した天体の画像は、既に70万枚を越えている。打ち上げ15周年を記念して、米メリーランド州ボルチモアにある宇宙望遠鏡科学研究所(Space Telescope Science Institute)のハッブル・チーム(Hubble Heritage Team)は、驚異に満ちた新たな二つの天体の画像を公表した。いずれも既に観測された天体ではあるが、これ等は異なるカメラアングルで捉えられた画像である。

最初の画像は、北斗七星の柄に近い、りょうけん座に位置する子持銀河M51)である。地球から約3100万光年先にある銀河で、大小二つの銀河が手をつないだように見えることからこの名前がつけられた。M51は、渦巻構造(星形成領域を含む)があることが分かった最初の銀河である。これは、M51を真正面から最も詳細に捉えた画像である。2005年1月18日から22日にかけて撮影された画像を合成して作成された。

  次は、地球から6500光年離れたへび座にある有名なわし星雲M16)である。この星雲は、星の誕生領域を代表するランドマーク的存在である。立ち上る煙の柱ように見えるのは、三つある「象の胴体」と呼ばれる高密度のガスとちりの雲の一つで、ここから次々と新しい星(画面で青白く見える点)が誕生する。2004年11月4日から7日にかけて撮影された画像を合成して作成された。

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