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大きな銀河が近くの小さな銀河をのみ込もうとしている様子を、谷口義明・東北大助教授らのチームが、ハワイにある国立天文台すばる望遠鏡でとらえた。大きな銀河の重力で引きはがされた小銀河の星の帯が50万光年も伸びている。昨年、同様の観測に成功した米のハッブル宇宙望遠鏡に続いて2例目。盛岡市で開かれている日本天文学会で23日、発表される。
1〜2月に、しし座の南方を観測していて、地球から約10億光年の距離にある二つの銀河を見つけた。差し渡しは大銀河が20万光年(太陽系のある天の川銀河の2倍)、小銀河が2万光年ほどで、二つは33万光年離れている。
小銀河は大銀河の重力に捕らえられており、20億年ほど後には完全にのみ込まれて一つの大銀河になるという。谷口さんは「銀河の成長の仕組みを解明する手がかりになる」と話している。 (09/22 22:26) |
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